三宅乱丈「ペット」(リマスター・エディション)

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2003年頃にスピリッツに連載されていた「ペット」に加筆修正したリマスター版。小学館版の装丁もシンプルで良いですが、一冊千円近くするだけあってビーム版の表紙はとても綺麗です。絵には好き嫌いあるかと思いますが。

【小学館版】
1巻:ヒロキ、2巻:司 3巻:悟 4巻:林 5巻:桂木

【ビーム版】
1巻:ヒロキ(金魚) 2巻:司(水) 3巻:悟(ドア) 4巻:桂木(メイリンの蝶) 5巻:林(風)

大幅に加筆されてわかりやすくなっていますが、続きは書き足されませんでした。残念なようなホッとしたような。あとがきを読むとどうやら続きのお話も作者の中にはあるみたいなので、「イムリ」が終わったあとにでも描いてもらえないかなぁと。今のラストって「俺たちの戦いはこれからだ!」系だし...。

ストーリーは行き違いに行き違いが重なってどうしようもなくなっていくのですが、林の最初で最大の間違いは「司の意志の強さを心の強さだと勘違いしてしまった」ことなのではないかと思います。司、めっちゃ打たれ弱いのになぁ。車での林とのやりとりとか、こっちの胃がキリキリ痛くなってきます。今回描き足された「壊れていく記憶」も痛い痛い。

一方、桂木...既読なのでわかっているのにあの隠された記憶でもう(´;ω;`)「畜生っ!!」ですよ。おかえり、ただし。

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このページは、nyaが2010年1月28日 21:56に書いたブログ記事です。

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