みみお、天国へ旅立つ (3) : 1/31の話

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※自分の気持ちを整理するために書きます。分割しますがくっそ長いし、ペットを失ったというだけの話なので読まなくていいです。

結局31日の6時には完全に目がさめてしまい、寝るのをあきらめてぼーっとTVを見ていました。何を見てたのか全く覚えていません。なにか食べなければいけないのですが固形物が喉を通らず、スープを飲みました。8時40分頃タクシーを呼び、葬儀の会社に向かいました。見つけづらいとは聞いていましたが、本当に見つけづらかったです。結局電話して案内してもらいました。

着くと、岸部一徳みたいなお爺さんがスタンバイしていました。まずキャリーから紙のお棺へみみおを移し、お花やおやつなどを入れてあげてくださいということでしたがお棺がSサイズでもだいぶ大きく、持ってきた花では足りませんでした。前日Kさんにいただいた花束も一緒に入れてあげることにし、さらに担当のお爺さんが少しお花をくれたのでそれを入れて何とか落ち着きました。お気に入りのひざ掛けでくるんであげたかったのですが、入れちゃ駄目なものリストに引っかかってしまい、またお爺さんがいうには骨が変色してしまうので避けたほうがいいということだったのであきらめました。

みみおは自慢の毛艶も、大好きだった耳の後ろのふわふわの毛もそのままで、亡くなったときには固く閉じていた目が少し開いて、黒くつやつやした瞳がのぞいていました。まるでいつものうたた寝から目覚めるときのようでした。

その後火葬場へ移動したのですが...何と、その火葬場は昨日最初に電話したA社だったのです。あとで確認したら、最初からA社に依頼していればそのまま自宅へ迎えに来てくれて葬式代も少し安かったようです。冷静さを失っていたんだな...とちょっぴり後悔しましたが、C社に非があるわけではなく、まあ仕方ありません。

A社でもなぜかもう一度お焼香し、併設の焼き場で焼いてもらいました。かなり待ち時間が長く、待合室は寒いし精神的にもきついし辛かったです。

戻ってきたみみおはきれいに整理され、細かい細かい骨を説明してもらいながら一つ一つ拾っていきました。よく噛まれた前歯、いつもピンと立っていた小さな尻尾の骨もきれいに残っていました。骨壷はあまり気に入ったのがなく、普通のものになりました。収納する袋に名前の入ったラベルを用意してくれていましたが、手が震えてしまい上手く貼れそうにないので担当の方にお願いしたら上下逆に貼られそうになって涙が吹っ飛びました。

小さくなったみみおを持って帰宅するのですが、担当の方が都電の駅の場所を知らないということで電車移動を諦めて、これが最後とタクシー移動することにしました。「アプリで呼ぶから」と言ったのですが電話で呼んでくれて、結果非常にタバコ臭い車にあたってしまい衰弱した飼い主は死にそうになりました。

その後出社し、狂ったように溜まった仕事を片付けていきました。なにか食べなくてはと思いましたがチーズクリームパン1個が限界でした。部屋に帰るのが怖く、この日も8時頃まで残業したのですが段々意識が遠くなってきたので帰宅することにしました。会社のデスクにもみみおの写真を貼っていたのですが、さすがにずっと見ているのはきついのでそっと外して引き出しに仕舞いました。

最後に気がつくと部長と二人になっていました。部長は少し話を聞いてくれて、「この土日つらいよね...元気だして」と言ってくれました。

自宅の最寄駅に着いたのが9時過ぎで、「あ、餌...みみお怒ってるだろうな」と考えてしまっている自分に気が付きました。空っぽのケージを何度も振り返ってしまうし、気がつくと「なぜ急に死んでしまったんだろ、何が悪かったんだろう」という考えがループしてしまいます。あとはひたすら頭を空っぽにするためにゲームをしていました。

みみおの使っていたものはあらかた処分して、ケージやサークルは粗大ごみの申込みをしましたが、収集が混んでおり2週間ぐらいかかるそうで、まだまだ見るたびにつらい気持ちになりそうです。

お正月のセールで買った大量のフードやおやつ、用品類は保護うさぎのシェルターさんが引き取ってくださることになりました。明日荷造りします。