みみお、天国へ旅立つ (5) : あれから1ヶ月の話

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2月は短いので、月命日の30日はありません。

正月セールで買いだめした大量のペレットや、あまり使っていなかった保温プレートなどは2月上旬に保護うさぎのシェルターさんにお送りしました。みみおをお迎えしたとき箱買いした400枚のペットシーツは、8年半で使い切れず150枚ほど残ってしまったのでこれも送りました。最初にトイレのしつけとして「ちゃんとトイレでできたらめっちゃ褒める」を励行した結果、みみおはペットシーツをほとんど汚さずに生活できていました。褒めてほしくなると、用もないのにトイレに乗ってドヤ顔をしてきたことが懐かしく思い出されます。

2月の半ばに、最後に残っていたケージやサークル、結局2回しか使わなかったu-petのキャリー、ペット対応のタイルカーペットを粗大ごみに出して、みみおのものはほぼ全部家から消えました。

こちらはいまだに立ち直れておらず、普通に仕事をし同僚と会話しているつもりでしたが、雑談中などに気を抜くと抜け殻モードに入ってしまい居たたまれない空気になってしまいます。みんなごめん。

今も、朝は寝ぼけていると何もない部屋の片隅に向かっておはようと言ってしまいます。
帰宅するとただいまと言ってしまいます。
トイレ砂用のレジ袋を会社のデスクに溜め込んでしまいます。もう減ることはないのですが、長年の習慣は恐ろしいもので無意識にやってしまっています。夜は何をしていても9時のごはんタイムになるとみみおがいた部屋の隅を振り返ってしまいます。

お店でお見合いしたときから、みみおはいつもこちらにお尻を向けていました。家に来てからも同じで、サークルに出してやるとみみおは飼い主にお尻を向けてくつろいでおり、飼い主はサークルに背を向けてPCをいじったりゲームをしており、ときおり振り向いて遊んでほしそうにしていたらおやつをあげたり耳の付け根をマッサージしてやるのが常でした。それが8年半の当たり前の生活で、それ以前はどういう生活をしていたのか今となっては思い出せないのです。

眠ろうとすると、どうしてもあの日のことが頭の中でぐるぐるしてしまいます。結局、最後に死亡確認してくれた夜間救急の先生の所見では食滞だろうということでした。膀胱炎をきっかけとした食滞だったのだろうと思うのですが、1/29のお昼にかかりつけの病院に行ったとき、血尿が出たという話をしたことで先生の意識がそっちに向いてしまい、その時点で丸一日まともに食事ができていないこと、下肢に麻痺が出ていることなども必死で訴えたのですが「点滴も打ったし心配ないですよー」「今日明日でどうこうなるような状態じゃないですよー」と軽く流されてしまいました。そのことがずっと心のなかでわだかまっています。

29日の夕方、点滴の効果が出ていない段階でもう一度病院に行けばよかった、どんなにうざがられても心配しすぎと言われても、もう一度病院に行って膀胱炎ではなく食滞の方を重点的に診てもらえば何か助かる手段があったのではないか、と考えてしまうのです。

冷静に考えれば、28日の朝食を残していたので21時の時点でいつもの食滞の薬を飲ませており、それも効果がありませんでした。29日の3時に夜間救急に行ったときも、食事をしていない話をしたら点滴に胃腸の働きを助ける薬を入れてくれ、処方をかかりつけの病院に引き継いでくれましたし、29日の12時にかかりつけの病院でも食滞の薬は点滴に入れ、飲み薬も膀胱炎用の抗生物質とともに処方されています。これだけ投薬して効果がないのであれば、おそらく28日の夜の時点でみみおの消化管はもう助からない状態だった可能性が高く、たとえば強制給餌などをしても苦しませるだけだったのかも知れませんが、それでも、万に一つでも、といつも同じところをぐるぐると考えてしまいます。

眠れないので、もうやめようと思っていたingressを再開し会社帰りにミッションをコツコツやって体力を消耗するようにしています。SpecOpsのプラチナメダルを取ったのでオニキス目指して頑張る所存です。何も目標がないと、本当に駄目になってしまいそうな自分がいます。

少しずつでも立ち直っていかないといけないのですが、その方法が今はまだ思いつきません。