幕末編5巻
■p.150 めらにん色素
日々メラニンと戦っている管理人としては、メラニン色素というものがいつ発見され、いつポピュラーな存在になったのか調べようと思ったのだが、Web上でうまくメラニンの歴史関係のデータを見つけることができなかった。
手元のランダムハウス英和大辞典第2版によるとmelaninという単語の語源はギリシャ語のmelas(黒い)であり、初出年は1843年となっているので、1854年(かな?)のこの日に蔵六がめらにん色素を知っているのはけっこうすごいことのような気がする。
■p.196 三国通覧図説仏語版
国立国会図書館サイトで検索してみたところ、仏語版のタイトルは
San kokf tsou ran to sets, ou, Aperçu general des trois royaumes. Traduit de l'original japonais-chinois par J. Klaproth.
らしいのだが、このP.150では冒頭が "MYKOKF..." となっている。新蔵は「三国」が読めたのか読めなかったのか、本当はどうなのだろうか。
ちなみに仏語で単に "Les Trois Royaumes" といえば「三国志」のことである。